クリス・マルケル特集 | ケセラセラ通信日記

クリス・マルケル特集

シネ・ヌーヴォで「クリス・マルケル特集2019 永遠の記憶」を観る。今日(12日)で、今回上映中の8本をすべて観たことになる。
私のオススメは『サン・ソレイユ』(1982年)と『レベル5』(1996年)。どなたの執筆か分からないが、パンフレットに掲載されている『レベル5』のあらすじは、ちょっと違っていると思う。それにしても、沖縄戦についてここまで調べていることに脱帽。
日本初公開だという『イヴ・モンタン〜ある長距離歌手の孤独』(1974年)も拾い物。私が抱いていたイヴ・モンタンのイメージとは異なるが、それがこのドキュメンタリーの面白さでもあろう。
明日からでも全8本を観られるので、是非。